Project
NOW FOR THE WORLD
東日本大震災から10年。
復興支援への「感謝」を、
今、コロナ禍と闘う世界への
「勇気」と「希望」の歌声に変えて。
東日本大震災から10年。
復興支援への「感謝」を、
今、コロナ禍と闘う世界への
「勇気」と「希望」の歌声に変えて。
NOW FOR THE WORLD実行委員会(東京都港区、委員長:税所大貴) では、タケカワユキヒデ(ゴダイゴ)を迎え、活動や発表の場を失ったオーケストラ、合唱団とのコラボレーションコンサート「#0 TAKING OFF CONCERT」を、2021年8月30日に開催いたします。
このコンサートは⾳楽を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ日本だけでなく全世界へ、苦境にあるこの状況の中にも『希望』を⾒いだし、乗り越える『勇気』と『感動』を⽣み出すきっかけを創りたい…という願いを込めて企画されたコンサートです。
タケカワユキヒデの独創的なポップス世界と、オーケストラ&歌声が紡ぎだすクラシック世界、2つの融合が生み出すファンタジックなステージが、生きる感動と前に進むエネルギーにつながることを心から願っています。
「#0 TAKING OFF CONCERT」のアンコール配信を企画中!
配信日時や視聴方法など詳しい情報は、決定次第、当サイトにてお知らせいたします。
プロジェクト「NOW FOR THE WORLD」は、3.11の震災復興支援を目的に10年にわたり活動してきた「Hand in hand」プロジェクトを起源としています。
震災から立ち直ろうと手を取り合って助け合う子供たち、そこからヒントを得て生まれた「Hand in hand」プロジェクトは、被災地の高校生たちを中心とした合唱団を編成し、国際的なオペラ歌手やオーケストラと共演。これまで10年間で、延べ1,500人もの学生が参加し「勇気と希望」を歌声に変えて、東日本大震災からの心の復興と、国内外からの支援への感謝を伝えるコンサート送り届けて来ました。
その、東日本大震災を機に発足し紡いできた想いを、今、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ全世界の人々の『勇気』と『希望』に変えるべく、コロナ復興支援プロジェクト「NOW FOR THE WORLD」として生まれ変わりました。
長引くコロナ禍により、音楽をはじめ多くのエンターテインメント業界も窮地に立たされています。「歌う」や「演奏する」などの表現機会のみならず、練習の場すら失い厳しい状況を強いられています。プロジェクト「NOW FOR THE WORLD」はこうした状況を打破し一歩でも前に進むために、自らの手で演奏の機会、練習する場の創造を目指すものです。この主旨に共感したアーティストたちが集結し、この度、フェスティバル・オーケストラ 「NOW FOR THE WORLD ORCHESTRA(NFTW ORCH)」と、被災地の高校生合唱を中心としたフェスティバル・コーラス 「NOW FOR THE WORLD CHORUS(NFTW CORO)」を結成いたしました。
そしてこの度、当プロジェクトは満を持して、「NFTW ORCH」と「NFTW CORO」、そしてプロジェクトに賛同いただいた国内外のアーティストと共に、2つのコンサートを計画しました。
その第1弾となるのが今回ご紹介する、2021年8月30日に日本(東京都内)で開催する、NOW FOR THE WORLD「#0 TAKING OFF CONCERT」です。
第2弾としては「Philharmonia Orchestra of New York」を迎え、「NFTW ORCH」と「NFTW CORO」、国内外のアーティストとのコラボレーションコンサート「#1 CONCERT From The Blue」を、来年春の開催を目指し企画しております。
#0 TAKING OFF CONCERT
公演日:2021年8月30日(月)
日時 | 2021年8月30日(月) 18:00開場 19:00開演 |
場所 |
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出演 |
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指揮 | 山田 あつし |
司会 | 金子 奈緒 |
演目 |
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#1 CONCERT From The Blue
公演日:2022年春予定 場所:東京近郊
公演日や公演内容など、詳細が決まり次第、この特設サイトにて公開いたします。
ぜひご期待ください。
プロジェクト「NOW FOR THE WORLD」を実施・運営をし、
(1)エンターテイメント・音楽・芸術・文化の普及に貢献する事業
(2)音楽コンサートの主催
(3)国際的芸術文化交流による若い世代の育成サポート
これらの事業を通して、新型コロナウイルス感染症によりエンターテイメント業界含め世界が苦境にある中、音楽を通じて絶望的な状況の中にも『希望』を⾒いだし、乗り越える『勇気』を生み出すきっかけとして演奏の機会を創作するとともに、芸術文化の発展、国際交流を通じ次世代の若者の成長に寄与していきます。
NOW FOR THE WORLD ORCHESTRAは、大学オーケストラに所属している演奏者で作られたフェスティバル・オーケストラです。
このコロナ渦で所属オーケストラでは、演奏の機会を失っただけでなく、活動自体も休止に追い込まれた大学オーケストラを加え、一人では出来ない演奏の機会と、練習する場の創造を目的としたオーケストラを結成し、プロジェクト主催のコンサートに出演します。
NOW FOR THE WORLD CHORUSは、高校生合唱を中心に作られたフェスティバル・コーラスです。
コロナウイルスは合唱には天敵のようなものでした。コンクールも全て中止になり、今の高校生合唱は入学後1度もステージに立てていません。感染状況に合わせて活動を再開しては休止を繰り返し、感染対策を講じマスク着用、ソーシャルディスタンスを保ち、野外での練習など試行錯誤の活動が続いています。発表のステージを設ける事により、合唱へ対する思いを紡いでいく事を目指しコーラスを結成しました。コロナ禍により、このプロジェクトへの参加を断念せざるを得なかった多くの高校生合唱や仲間の想いを背負い、プロジェクト主催のコンサートに出演します。
プロジェクトの音楽監督を担当するのは、日本人で初めてPhilharmonia Orchestra of New Yorkの正指揮者となった山田あつしです。プロジェクト「NOW FOR THE WORLD」では、世界屈指のオーケストラで現役として活躍する山田あつしの指導のもと、日本にいながら世界基準を経験することで、若手音楽家の育成や音楽を通じた若者の育成を図るとともに、各参加者間の交流と協力関係を構築することも目的としています。
【本イベントに関するお問い合わせ先】
東京都港区赤坂三丁目1番16号BIビル7階
NOW FOR THE WORLD 実行委員会
税所 大貴(saisho0311@gmail.com)、荒尾 龍吾(ryugoarao@gmail.com)